fc2ブログ
FC2 Blog Ranking参加しました。ポチッ!とお願いします。m(_ _)m

基板作成とTOP BOOST検討

昨日に引き続き、電源基板とEffect Loopの基板を作成します。
これで、ベーク板を使用した基板は完成となります。残るは、基板をエッジングする予定です。

R3215736[1]

さて、今回のアンプは初段にFETのBOOST回路を入れます。今回初の試みですが、所謂ブースターです。

オーバードライブスペシャルのFET INPUT端子は元々ハイインピーの機器の受けになっています。(たとえば、エレアアコなどの入力を想定していたのか??)それにヒントを得て、ブースターを入れてON・OFFできるようにします。

 ビルトインのブースターなので、このアンプに相性が良く、癖が無いブースターを作成します。

 なかなか定数の追い込みが微妙でしたが、音質変化は無く、音が太くなるだけの、いい線行っているブースターが出来たと思います。(単体で歪みません)
このブースターが入っていて、空間系のエフェクターがエフェクトループで掛かりますので、本当に他には何も要らないアンプが出来そうです。(欲を言えば、ワウが欲しいかな・・・)

R3215739[1]

基板作成開始

シルク印刷の材料が届くまで、しばらく気分転換で、作業を変えて、基板作成を行います。
まずは、ベーク板を切り出します。

R3215729[1]

切り出したベーク板に図面を貼って、穴あけを行います。

R3215731[1]

その穴に一つ一つ、ハトメを入れて、とめてゆきます。(汗)

R3215732[1]

こんな感じで、今回使用するベーク板の基板が出来上がりました。
リレー基板と、TOPにブースターを入れるのですが、これらは別に基板を作成します。

R3215733[1]

部品を実装し、接続を行います。
これは、メイン基板とバイアス用の基板です。
今回もバイアスは独立調整型ですが、今回はClass AとClass ABを切り替え可能にしますので、調整はClass ABの時のみということになります。

R3215735[1]

プチ 挫折(シルク印刷)・・・orz

フロントパネルのシルク印刷ですが、土日と本日、暑い中、がんばっておりました。

ぱっと見、いい感じなのですが。。。

R3215718[1]


よくよく見ると、

R3215719[1]

orz・・・

R3215720[1]

何度トライしただろ???でもだめなんです ┐(-。ー;)┌

しかし、何でだめなのか、、、理由が少し見えてきました。
 これでうまく行くようになったらシルク印刷の腕前も1段階上がったということだし。根性でがんばるしかないなあ・・

へこたれないぞ・・・
あ、、、でも、版下の材料使いすぎで、在庫がなくなったので、発注しましたので、到着後、リベンジ!
プロフィール
お問合せは、こちらにお願いします。 contact@akgsound.com

AKG工房

Author:AKG工房
ギター用真空管アンプ、キャビネット、エフェクター等作成・モデファイ・修理します。


★お問い合わせ(Mail)

★WEB SITEへGo

更新カレンダー
<
>
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 1415
16 17 18 19 20 2122
23 24 25 26 27 2829
30 31 - - - - -

全記事

Categories

openclose

リンク
お問合せ

名前:
メール:
件名:
本文:

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
アクセスカウンター
アクセスランキング
FC2 Blog Ranking
[ジャンルランキング]
音楽
1049位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ギター
59位
アクセスランキングを見る>>
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
QRコード
QR