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解析完了

ROMANYの回路解析が完了しました。
修理でもモデファイでもOKです。

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症状確認

神様の練習アンプCORNELL ROMANYの修理のご依頼を頂きました。
A.B.Cというパワー切り替えのスイッチがあるのですが、AとBの音量差がないとのことです。

確認してみると、うーん、微妙に上がるのですが、確かに差は少ないです。

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蓋を外して、内部確認。
ぱっと見よさそうです。

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シャーシを降ろし、詳細に検討します。
お見積もりもうすこしお待ちください。

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ROMANY修理

県内ギターリストの方に修理をお願いされたROMANYです。

 このアンプ、基本的には6L6のシングル駆動のアンプです。
個人的には、ずっと、シングルのアンプってビンテージのチャンプも含めて、まともな音がするアンプは難しいな・・と感じていたのですが、ROMANYを弾いてみる機会があって、それまでのシングルアンプに対するイメージがまったく変わってしまったアンプです。

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まあ、そんな思い出もあるアンプで、出音は頭の中にあるはず(?)なので、元通り直してあげるよ~。

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いつものテスト用のセミアコをつないで見ますが、う~ん、やはり音が出ないようです。

R3218112[1]

まあ、バラしていくしかないでしょうね。

R3218113[1]

測定器を接続して、信号を追いかけていきます。
シングルなので、簡単な回路なのですが、このROMANYはCUTスイッチと内蔵のアッテネーターが少し回路を複雑にしています。

パワーアンプのグリッドまでは信号が来ていますので、パワー管を疑って交換します。

R3218114[1]

音が出るようになりました。(*゚∀゚)
 しかし、POWER SOUKというのかな?アッテネータースイッチのポジションによって音が出たり、出ないポジションがあったり・・・

大体、わかってきましたが、一度シャーシを降ろします。

R3218117[1]

基板を確認・・・

R3218122[1]

おっ!基板の裏側までも・・・

R3218123[1]

回路を書き出してみましたWw
このアンプ、チャンプを基にして・・・とか、よく言われますが、おそらくはどちらかというと最近のブティックアンプの回路に近いですよ。
 プリアンプは結構面白い定数です。

 CUTは、昔私が、ODSの回路がわからなかった時に、BOOSTの回路ってきっとこんな回路に違いない!と勝手に思っていた回路でした(爆)

R3218124[1]

回路を追いかけているうちに不良箇所はわかったのですが、部品が手持ちに無いので、発注しておきます。
暫定で、バイパス手術をして音が出るようになりました。

 ハリがある元気な音ですが、サスティーンもあります。ポクーンと独特な鳴りがします。
シングルアンプ特有のハムノイズもあまり気になりません。
やはり、このアンプは良いアンプと思います。

隅々まで見させていただきましたが、このアンプは高値で人気がなくなったと思いますが、作りはさすがにすばらしいですよ。このアンプなら、シングルアンプでも20万は納得だと思います。

ラッカー塗りのTWEEDもかっこいいです・・d(゚∀゚*)

R3218126[1]
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